タカミ Takami
Tarot Guild of Australia (TGA) 日本人初のProfessional Member
気功の先生をしている母のもと10代から気学と姓名判断を学ぶ。その後、タロットに出会う。
【みなさまへ】
占いは吉か凶か、良いか悪いかを知るためのものではありません。
従来の占いでは時として疎かになりがちだった、ご相談者の方のWell-being(より良い状態は何か)を最優先に考え、ご自身の人生をより力強くハッピーに歩むためのヒントをみつけるお手伝いをするのが大切な役割だと考えています。
日本人初TGAのプロフェッショナルメンバーが独自の手法をもとにタロット+名前やお誕生日のメッセージをていねいに、わかりやすくお伝えします。タロットというフィルターを通して適性や相性を知って、人間関係や進路、お仕事の悩みから自由になるきっかけをつかんでみませんか。
易や占いは一言でまとめると「ものさし」のようなものだと考えています。
「常識で考えたら……」
「みんなが望んでいるから……」
「なんとなく……」
という価値観で現代に生きる我々は人生の選択をしてしまうことが少なくないのではないでしょうか。時として上記のフレーズは驚くほど個性とか心の声を封じてしまう呪文でもあります。
大事な人生の決断をする時こそ「常識」にとらわれてしまいがち。易は良い意味で常識にとらわれない「ものさし」として、迷った時の判断基準を示してくれます。考え方をまとめたり、「これでいいんだ」と勇気をもらったり、易は心を自由にするものだと考えています。
運を開くきっかけづくり、お仕事や相性のリーディング、また赤ちゃんの名付けやお引越といった人生の節目のイベントについて是非ご相談ください。
TGAとは?
タロット・ギルド・オブ・オーストラリア(TGA)は1992年に設立され、TGAによると現存では最も古いタロットに関わる団体です。
TGAはタロットの研究や親睦を目的として活動をしています。名誉会員にはタロットの世界では第一人者たちが名を連ねています。その他、プロフェッショナルメンバー、インタレストメンバーによって構成されています。
TGA プロフェッショナルメンバーとは?
プロフェッショナルメンバーとして認定されるためには、タロット実践者として、タロットの意味や解釈への理解、依頼主と公平でポジティブな関係づくりが求められます。
認定のプロセスでは記述試験と実技試験が課されます。記述ではタロットの知識や解釈、理論、職業倫理が問われます。実技では実際にタロットのリーディングを審査されます。
TGAの公式HP
https://www.tarotguildaustralia.com/
TGAの規約(一部翻訳)
TGAのメンバーは規約(Code of Ethics and Practice)を遵守します
☆タロットの本質
タロットの実践は搾取的行為ではない。統合、公平、尊重が基本理念である。タロットを実践する者の役割は依頼主の価値観、個人の資質、自己規定の能力を尊重した上で依頼主の「旅」をお膳立てすることにある。実践者は有償であろうと無償であろうと、同じ基準の配慮のもと道徳的に正しく取り組まなくてはいけない
☆プロフェッショナルとしての態度
タロットの実践者は以下に従う
・賢明なカウンセリングのための不朽の源泉として、スピリチュアルな導きと自己を知る手段としてタロットの品位を保つよう認識すること
・新しい技術を求めることへオープンであること
・的確な措置のもと自己の能力と能力の限界を分析し、研鑽につとめること。これは適切かつ継続的な管理監督のもと、もしくは助言のもと行われるものを含む
・人格的な成長を求めること
・自身の有効性、忍耐、依頼主を助ける能力を磨くこと
・自身の能力を精査し、能力が減退している場合には助力を得たり、一時的あるいは永続的にタロットの実践から身を引くようにすること
☆守秘
・依頼主に関わるすべての個人情報は、直接手に入れたあるいは間接的に手に入れたに関わらず秘匿すること
・特定のカウンセリング内容についてのディスカッションは監理と指導のもと、依頼主個人を特定できない形で行うようすること
☆依頼主との関係について
カウンセリング前
・カウンセリング前にどのようなサービス内容かを正確に伝えるよう責任ある態度を持つこと
・タロットの持つ解釈の特性と自由意志の力について理解をするよう依頼主に対し伝えること
・賢明なカウンセリングのための普及源泉として、スピリチュアルな導きと自己を知る手段としてタロットの品位を保つよう認識すること
依頼主の保護
・依頼主の自己理解を深めるよう促し、かつ希望と勇気を推奨するよう、依頼主の良好な状態(ウェルビーイング)を第一優先すること
・タロットを利他的に使用すること。例えば依頼主の人生を安定させるよう努めること。また、彼ら/彼女らの価値観や信心を踏まえた決断を尊重すること
・鑑定では個人的な判断や偏見を押し付けないよう慎むこと